第3回・平成23年10月23日

当日の様子

 当日は曇り空。途中小雨が振りましたが、なんとか無事に終わりました。

 こちらは「一坪書店」の様子。呉服屋さんの軒先に、9組が出店しました。詳細は、下部にまとめてあります。

 こちらは「慈善市」。テントの中です。協賛して下さった出版社は15社に増えました。お陰様で、売上の中から、震災復興の為に1万円を寄付することができました。

 今回の目玉企画「本の射的」。オモチャのライフルで文庫本を狙い撃ち。「世界初」かと思いましたが、「高遠ブックフェスティバル」の方が先でした。

 これも、お遊び企画「美郷古音市」。SPレコードを聴いてみました。電気を使わなくても、音楽は聴けるんですね。高級蓄音機に替えれば、もっといい音がします。

トークライブの様子


 『 本の町のつくり方  
   ~ 高遠(長野県)とヘイ・オン・ワイ(イギリス)の事例から ~ 』

 長野県で「本の町」をつくろうと活動中の斉木さんと、
 秋田県で「本作り」を長く続けてきた安倍さんが、
 「本」と「町おこし」について語りました。

斉木博司さん

1960年愛知県生まれ。「高遠・本の町をつくる会」代表。「本の町プロジェクト」スタッフ。
97年、東京都杉並区に当時恐らく日本初となるブックカフェ「ハートランド」を開店。
2005年、イギリスのヘイ・オン・ワイ訪問をきっかけに日本にも「本の町」をつくろうとフリーライター北尾トロ氏らと共に「本の町プロジェクト」を結成。2008年、現在の活動拠点である長野県高遠町に移住し活動を継続中。

安倍 甲さん

1949年湯沢市生まれ。秋田市「無明舎出版」代表取締役。
76年、放浪芸人をルポした「中島のてっちゃ」を執筆、出版する。それを機に無明舎出版を始め、以来30年かけて、東北を代表する出版社に育て上げる。
これまで送り出した出版物は1000点以上。自著は「ババヘラの研究」「食文化あきた考」など多数。



 当日のトークライブの様子です。ヨーロッパの本の町、長野県高遠のブックフェスティバル、とても刺激的でした。いろんな年代の方から沢山の質問が出ました。参加された皆さんが、何かヒントとなる一言を見つけられたのであれば、嬉しく思います。

一坪書店の様子


 今回、特に活躍が光った4組の皆さんをご紹介します。

 まずは、売上金額第1位。「藤千代之介書房」さん。初参加ですが、お見事。金額は13,500円でした!

 続いて冊数1位は「ゆきんこ堂書房」さん。出店3回目ですから、もう慣れたものです。

 特別賞です。安倍甲さんが選んだのは「なまはげ書房」さん。さすが、本好きを唸らせるラインナップ。秋田ブックボートに続いての受賞です。

 もう一つの特別賞、斉木賞に輝いたのは「風道書林」さん。受賞の理由は「安い!」。1人でも多くの人に、本を届けたいとのこと。素晴らしい!

 出店して下さった皆さん、どうもありがとうございました。


 ① 風道書林

   1、2回目に続いての参加です。
   時代小説を中心に並べて、
       1日楽しみたいと思っております。
   どうぞよろしくお願いします。

 ② 佐藤書房

   バイロン作「カイン」、
   トーマス・マン作「魔の山」等の海外文学作品の、
   かってな解釈、かってな解説、かってな批評を書いた、
   自主制作本の頒布をさせていただきます。
   岩波文庫赤ラベルファンの方、ぜひいらしてください。
   熱く語り合いましょう!


   ねずみのぬいぐるみが目印の、ねずみ文庫です。
   美郷古本市には2回目の参加です。
   絵本や文庫本を沢山持って行きますので
   どうぞ遊びにいらして下さい!

 ④ なまはげ書房

   あの、第1回秋田BookBoatの、
   あの、ダブル受賞した、
   あの、なまはげ書房です。
   そしていまは、
   あの、「まど枠」のスタッフとして参加いたします。
   あの、皆様よろしくお願いいたします。
   海外文学、心理学を主に扱っています。

 ⑤ イズミヤ文庫

   おやっと思う本をいっぱい並べます。
   どうぞよろしくお願いします。

 ⑥ ゆきんこ堂書房

   1、2回目に続いての出店です。
   シュタイナー教育関係の本や小説、
また、
   70年代末から80年代初の雑誌などを並べます。
   よろしくおねがいします。

 ⑦ 藤 千代之介 書房

   何をやるにも、楽しい人勝ち・・。 
   自分が楽しんでやるため、ほかの人も楽しい。
   出店内容はとにかくバラエティーです。
   本・地元歌手CD(自作もあり)など、あれやこれやの面白状態。 
   シンガーソングライターで「笑築過激団々長」でもある
   「藤千代之介」参上の書房であります。
   厳選した(?)品々をそろえてゆく所存。
   以上、よしなに。

 ⑧ 我逢人文庫

   初めての参加で、ちょっと緊張しております。
   何処にでもあるような古本ですが、
   店の名前の通り、人は逢うことから始まります。
   本好きなみなさん
   ジャンルは雑多ですが、是非お越し下さい。
   今日の出逢いを大切にしたいと思っております。
   よろしく、お願いします。

 ⑨ くまちゃん

   自作の詩、川柳などを本にしました。
   よろしくお願いします。